最近ネパールから岡山にやってきた留学生4人組。

留学生は学生の身分だけど、資格外活動の許可をもらえたらバイトができるということで、実はこのバイト狙いで留学してくる若者が多いのは周知のとおり。

それはいいのだが、自分だけではバイトを見つける日本語力がないからなのか、「バイト探してくれ」のアピールが強すぎ。

でもって最近ご縁ができた人材派遣の会社を紹介して登録のお世話をしたのはいいのだが、さていつから働けるのかと矢のような催促がきた。

人材派遣の登録は登録だけで、仕事先はマッチングが会えば紹介してもらえるのであって、すぐには紹介してもらえるかどうかわからないよ、と言ってはいたんだけどねえ。（聞いちゃいないよね）

幸い1週間もしないうちに紹介してもらえそうなところがあり、派遣にされるにあたり、在留カードとパスポート、通帳、印鑑を持って、派遣事務所に行かなきゃ行けなかったのに、約束の日時に出向かなかったらしく、担当者から私に電話がかかってきた。

なんでも学生の携帯に電話をかけても出てくれない、4人のうちのひとりは出てくれたのはいいけど、ワン切りした、というではないか。

一体どうなっているのやら。

どうにも腑に落ちず留学生のお世話をしている、日本語のわかるネパリに聞いてみたら、なんともっと近くで条件のいいバイトが見つかったからそっちへ行くことにしたと言っている、だって！！

いやいやいや。

あんだけ人に催促しておいて、割のいいバイトが見つかったからって、断りもなくそっちを選ぶの？？？

学生を引率？した手前、お詫びの電話を担当者にしたところ、4人がバイトを開始するということで、先方はすでに必要なユニフォームなどの発注を済ませていて、バイト開始の日にはどうしても来てもらわないと困るという。

もう、だからいわんこっちゃない。

こういうことをするネパール人がいるから、会社やバイト先も嫌気がさして、ネパール人はお断り、って考えになるんだよね。
あるネパール人は留学した学校から数日でいなくなり、あるネパール人はバイトの面接で有名人に会って、興奮して、自分の置かれている立場を忘れる行動をとったりしたらしい。。

どちらの担当者も、もうネパール人はこりごりって言っていた。

日本に来るネパール人が増えるのはいいけど、日本語はできない、素行は悪いネパール人が混じっているのは嫌だなあ。

お世話するのも善意の範疇を超えるくらい件数が増えすぎているし、私のお世話もそろそろ考えなおさなきゃいけない時なのかもね。