2023/04/24 14:19

居候ネパリDくんのパパが交通事故にあい入院したのは別記事でお伝えしましたが、本日めでたく退院する運びになりました。
なにはともあれよかった。よかった。あとは時間が薬ということで、しばらく仕事を休んで休養しながら自然に治るのをまつばかりです。

さてそうなると保険でいくら保証してもらえるのかしらということなのだけど、入院費用と仕事を休んでいる間の賃金は全額とはいかなくてもまあそれ相応に保証はしてくれると思うのです。相手もタクシー会社の運転手さんだったということだし手厚い保険に入っているのは想像に難くない。

不幸中の幸いよね。
って思っていたら案の定Dくんのお兄ちゃんから電話がかかってきた。

用件としては弁護士さんと話をしたいということなので、私なんかに電話しなくてもどうぞ直接連絡してくださいと思うのだけど、結局自分では日本語で上手にやりとりができないから一緒に来てくれということらしい。

でもどうも腑に落ちないのはいつでるかわからない後遺症にも保証してもらわないと困るとか、仕事ができなくなったのは交通事故のせいなんだから一生面倒をみてもわらないと困るとか、事故を起こしたお前の人生をめちゃくちゃにしてやる的な発想が見え隠れするということ。
ネパールでも目には目を歯には歯を的な教えがあるんでしょうか??

自分が保険や税金を滞納しているのは棚に上げて、これ幸いとばかり巻き上げられるところからは取ってやれという考えがどうも好きになれません。Dくんも自分の家族とは言えそんなところが嫌でなんとか自立ができないかともがいているところなんだけど、まあいろいろ難しい。こちらも時間が解決してくれるのかなあ。